それはある昼下がり、非番の兄の元に届いた巨大な酒屋の木箱(笑)
「あんだこのでかい木箱は……んあ?カカオリキュール?何でまた」
「あ、届いたんだー!」
「……弟よ、お前これで何をする気だ」
「だって前に塗るのも入れるのもかけるのもダメだって言ったからさ」
「ああ言ったとも、食い物は無駄にするな、と……待て、それとこれとどういう関係が」
「ならいっそ浸かってもらおうかなーって、これだけあればバスタブも満たされるだろうと」
じーこ、じーこじーこ、がちゃん
「あー、すみませんエルリックですけど、どーもいつもお世話になってます。さっき届けて貰ったカカオリキュールなんだけど、そうそうあれね?どうもうちの木瓜弟が注文間違えたみたいなんで、さくっと引き取ってもらって今から言う注文と変えてもらえますかえーと」
「ていうか行動早!!!!!!」
「当たり前だ振り掛かる火の粉も酒も何もかもオレは全力で撥ね除ける!!!」
S.E.E〜Super Eccentric Erlic〜 No.5 2007.2.14
こそっとヴァレンタインSS
すまん、せめて兄弟でも一つと思ったんだけど何故かこうなった……_| ̄|○
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